Urchin 7 機能
Urchin 7 より、64ビットマシン対応しました。
64 ビット処理により、最新サーバーの能力を最大限に活用し大容量ログファイルも問題なく高速で処理することができます。
Urchin 7 以前のバージョンではプロファイルは順次処理されていました。
Urchin 7 ではプロファイルの並列処理が導入され、複数のプロファイルの処理を同時に行うことが可能となりました。
アドバンス セグメントは、Google Analytics アドバンス セグメントと同様に、レポート データをフィルタできる新機能です。
この機能は、ツールバーの Urchin レポート UI からアクセスできます。
イベント トラッキングでは、ウェブサイトの各要素とのユーザー インタラクションを記録できます。
これには、Flash ウェブサイトの各要素、埋め込み動画プレイヤー、埋め込み AJAX ページ エレメント、ページ ガジェット、ファイル ダウンロードなどがあります。
フィルタやページの設定といったレポート設定を完全に保存している Urchin レポートへのリンクで、メールやウェブページなどに埋め込むことが可能です。
「パーマリンク」は Urchin ツールバーからアクセスできます。
Urchin 5 であったサイト サマリー レポートが追加されました。
サイト サマリー レポートは、現在選択されている期間の合計と平均が表示されます。
プロファイルの処理中に適用するログ フィルタおよびプロファイル フィルタの順序を管理できます。
今までは、自動で順序が決まりましたので、これは便利です。
フィルタのルックアップテーブル機能が強化されました。
今までは、内部ルックアップ テーブルのみでしたが、外部ルックアップ テーブルも設定できます。