Urchin 製品概要
現在は残念ながら、Urchin 保守(サポート)が終了しておりますので、ご参考にいろいろな情報を掲載させて頂いております。
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◆ アクセスデータを外部に露出させない安心のインストール型 |
自社のネットワーク内で管理できるサーバにインストールし、Webサーバのアクセスログデータにすべての情報を保存しますので、 情報が外部に出ることはございません。
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◆ すべての機能を盛り込んだオールインワンパッケージ |
アクセス解析からネット販売や広告のコンバージョンまで、すべての機能が1つのパッケージとなっておりますので、
コストパフォーマンス抜群です。
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◆ 携帯サイトの解析が可能 |
携帯電話のUIDをログに出力し、Urchinをカスタマイズしてより一層正確にレポートする事が可能。
UIDを活用するため、ユニークユーザー数、経路も正確です。
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◆ レスポンスタイム表示が可能 |
CGIなどのレスポンスタイムをログに出力し、UrchinをカスタマイズしてCGI毎のレスポンスタイムを
レポートする事が可能です。 また全体の平均レスポンスタイムも表示可能です。
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◆ 広告効果測定もランニングコストは不要でレポート |
他社広告効果測定サービスは、ほとんどASPサービスで従量課金となりますので、アクセスが増加すると、コスト高となりますが、
Urchinの場合は、ランニングコストは不要です。
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◆ 多種多彩なレポートをご提供 |
訪ページビュー数やセッション数、ヒット数、ユニークユーザー数(UTM)をもとに、さまざまな解析レポートや解析機能、
柔軟な設定変更により、効率的・効果的にサイト訪問者を確保するための情報が解析が可能です。
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◆ 高度な分析機能 |
再解析不要で強力なクロスデータ処理や、アドバンスセグメントなどのパワフルな解析がより深いレポーティングを実現します。
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◆ 訪問者の地域情報も詳細にレポーティング |
訪問者の地域情報が詳細にレポートできますので、地域別キャンペーンなどに有効です。
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◆ 最大4つ目標(Goal)の設定が可能 |
目標設定ができ、ユーザーがどのような経路で資料請求や会員登録、購入ボタンまでたどり着いたか、
ファンネル表示でシナリオの想定を評価できます。
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Urchin 使い方
◆Urchinを使用してアクセス解析を行うことで、下記のようなことがわかります。
※赤字は、一般的に仕掛けが必要です。
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カテゴリィ別 |
内
容 |
サマリー情報 |
訪問者総数
閲覧ページ総数
ヒット総数
転送バイト総数
平均滞在時間 |
指定されたある一定期間内の訪問者の総数。
ページ参照総数。一般に『PV(ページビュー)』と言われている単位。
リクエスト総数。通常のページは、1ページ=nヒット数となる。
転送バイト総数。
訪問者の最初のリクエストから最後のリクエストまでの時間差の平均値。 |
訪問者属性 |
ブラウザ
ドメイン
プラットホーム
時間別アクセス数
地域情報 |
訪問者のブラウザ種別情報。ターゲットに合わせた表示環境のサイト構築。
訪問者のドメイン情報。会社、自宅からのアクセス種別がわかる。
プラットホーム種別情報。携帯端末の場合は、人気機種に合わせたサイト構築。
時間別、日付別アクセス数。昼型、夜型および平日型、休日型などがわかる。
訪問者の地域情報がわかる。 |
訪問者行動 |
ページ視聴率
閲覧開始ページ
離脱ページ
閲覧経路
キーワード
参照元
訪問の長さ・深さ
コンバージョン |
人気別のページランキング。人気ページにバナー広告やリンクを置く。
最初に閲覧されたページのランキング。滞在時間を決める重要なページ。
ページに離脱率のラインキング。
ページ毎に、次の閲覧経路を表示。経路をチェックし、ダブりなどを無くす。
検索サイトにおけるキーワードのランキング。
リファラーのランキング。ランキング上位には、積極的に広告を出す。
訪問者の訪問時間、閲覧ページ数別に表示。
コンバージョン率やコンバージョン経路を表示。 |
マーケティング |
マーケティング
リスティング広告
eコマース |
検索エンジン、バナー広告、メルマガなどの効果測定。
検索エンジンの効果測定。
eコマースの効果測定。 |
システム |
負荷分散
エラー情報 |
ロードバランシングの情報。
閲覧中に発生したコード別のランキング。エラーページの修正が非常に簡単。
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★Urchin活用のポイント
Urchinには、利用可能な情報に応じて、訪問者やセッションを特定するトラッキング方法が2つ用意されています。
トラッキング方法により、解析できる項目が異なりますので、Urchinでの解析では重要なポイントとなります。
トラッキング方法 |
内
容 |
IP+UserAgent |
IPアドレスとユーザエージェント(ブラウザ)情報を使用してユニーク セッションを識別します。
訪問者の新規セッションの開始を識別するために、設定可能な30分間のタイムアウトが使用されます。
※アクセス後、30分間新規アクセスがないと、セッション終了とみなします。
セッション、ページビューの合計数にクローラーのアクセスも含まれますので、実際のアクセスより
大きい数字となります。 |
UTM
(Urchin Traffic Monitor)
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ユニーク ユーザーを最も正確に計測することを目的として設計されたものです。
クライアント側のCookieを使用して初回訪問者と再訪問者を追跡することにより、各訪問者を
一意に識別します。ページビューの合計数にクローラーのアクセスは含まれません。
また、 Cookie非対応の訪問者はカウントされません。
各ページビューに対し一行のログと、各ヒットに対し、Cookieの情報が付加されますので、
ログ容量は大きくなります。
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