Angelfish 機能概要について

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 機能概要について
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Angelfishは、WebサイトまたはWebベースのアプリケーションのいずれかを追跡できる、
Web解析ソフトウェアです。
また、Angelfishは組み込まれたオリジナルのデータベースとWebサーバーを使用し
他のソフトを必要としない、完全に自己完結型ソフトウェアです。
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アクセスデータを外部に露出させない自社のネットワーク内で管理できるサーバにインストールし、
Webサーバのアクセスログデータにすべての情報を保存しますので、情報が外部に出ることはございません。
金融系や官庁など、外部にアクセスログを出せない企業様ではセキュリティを担保できるオンプレミス(サーバーインストール型)の
アクセス解析方法が最適かと存じます。
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Angelfishでは、大規模サイトのアクセスログ解析の実績がございます。
他のソフトではデータベースなどの問題などで大規模サイトのアクセスログ解析は、なかなか難しいです!    
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Angelfishは、Webサーバーに直接インストールする必要はありません。
Webサーバーのログファイルにアクセスできる限り、どこにでもインストールできます。
これらのログファイルを処理し、重要なアクセス情報を内部データベースに保存します。
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今、規制を検討されている cookie(クッキー)を使用しなくても解析ができます。
どのようなWebサイトでも解析できるように6つのトラッキング方法があります!
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GUI管理画面から、プロファイル、データーソース、フィルタ、また解析時間など簡単に設定できますので、
非技術者の方でも簡単に運用できます。※コーディングなどは不要です。
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追跡方法によって異なります。
AGFとUGAはステータスコードを調べません。
他のトラッキング方法(USR SID IPUAおよびIP)は、20Xおよび304ステータスコードをページビューとしてカウントします。
 
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Angelfish レポートについて

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 レポートについて
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Angelfishは、ダッシュボード、サイトへの訪問者、サイトのコンテンツ情報など様々な情報のレポートがございます。
詳細は、 レポート一覧 を参照してください。
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2つのWeb解析ソリューションでは、報告されたレポート値に多少の差異があることが予想されます。
これは、アクセス解析の種類や訪問者の識別方法などが異なるためデータに差異があります。
詳細は、 アクセス解析の種類 を参照してください。
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Angelfish Ver2.21 では、管理画面およびヘルプなどは、日本語化に対応しておりません。
しかし、レポートの中身については日本語に対応しております。
英語版ですが、日本語のレポートマニュアルや管理画面マニュアルも完備していますし、
弊社サポートも完璧にお手伝いさせていただきますので、安心してAngelfishを導入してください。

★サンプルレポート・キーワード

  

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現バージョン 2.19.5では、GUIからエクスポートはできません。※Ver3で機能追加予定。
しかし、APIリクエストを利用して、セッション数またはページビュー数のエクスポートは可能です。
●例)APIリクエスト 2017/11/01-2017/11/30 セッション数
http://server:port/api/data/?ids=3&start-time=20171101T000000&end-time=20171130T235959&format=csv&dimensions=day&sort=day&metrics=visits
※参考ページ
https://support.angelfishstats.com/hc/en-us/articles/231568828-API-Overview


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自サイトのコンテンツに直接リンクする外部のウェブサイトのリストを表示します。
知らない間に自サイトの帯域が外部リンクのためにロスしているかも知れません。
Angelfishで解析して、一度このレポートご覧ください!
このレポートは、一般のタグ貼り付け型サービスではレポートできません!




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自サイトでリンクエラーとなっているコンテンツリストを下記内容でリスト表示します。
コンテンツ担当にとっては、大変便利なレポートです。
Angelfishで解析して、一度このレポートご覧ください!
このレポートは、一般のタグ貼り付け型サービスではレポートできません!



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ページ(またはページタイトル)を閲覧した訪問数。
単一のページが1回の訪問の間に3回を見ている場合は、ページが3ページビューで、1ユニークビューとなります。

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AGF追跡メソッドは、Microsoft Edgeブラウザを正常に検出します。
他のすべてのトラッキング方法(UGA、USR、SID、IPUA、IP)は、EdgeブラウザをChromeとして分類します。
これはバグであり、Ver2.20で解決しております。


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レポートデータに日本語がある場合は、下記手順でExcelからファイルをオープンしてください。

まず、Excelを起動します。
そして、ダウンロードファイルを選択します。



※UTF-8を指定してください。 65001:Unicode(UTF-8)





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参考にAPIリクエストを利用して、Broken Links一覧とそれに伴うReferrer情報をファイルに
一緒にエクスポートさせる方法を示します。

●例)APIリクエスト Broken Links File Name と Referrer 複合のエクスポート
http://server:port/api/data/?ids=23&dimensions=blfilestem%2Cblreferrer&metrics=blhits&start-time=20170926T000000&end-time=20170926T235959&sort=blfilestem%2C-blhits&format=tsv&po=18000&_=1528915149380

変更するパラメータ
① http://server:port/ → お客様用のAngelfishアクセスURL
② ids=23 → エクスポートしたいプロファイルのID番号 ※プロファイルのSummryタブで確認
③ start-time=20170926 →  開始日付 例)20180501 
④ end-time=20170926 →  終了日付 例)20180531
※参考ページ
https://support.angelfishstats.com/hc/en-us/articles/231568828-API-Overview






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Angelfishは仕様でステータスコードが20x, 304をページビューとしておりますので、
分割して転送のステータスコード206はカウントしております。
ステータスコード206をカウントさせたくない場合は、フィルタで除外する方法がございます。


  


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Angelfish 動作環境について

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 動作環境について
 
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Angelfishは、他のソフトは必要ありません。
Angelfishは組み込まれたオリジナルのデータベースとWebサーバーを使用する完全に自己完結型ソフトウェアです。
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Angelfishは、インタネットに接続されていない場合も正常に稼働します。
また、DNS参照はしませんのでセキュリティで保護されたネットワークでも訪問者の組織名は表示されます。
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ログ ローテーション メカニズムはあまり複雑にする必要はありません。
ほとんどの場合、UNIX 系システムの cron で簡単なシェル スクリプトや Perl スクリプトを毎日実行するだけで十分です。
スクリプトでは、既存のWebサーバー ログをローテーションしてタイムスタンプ (%Y%m%d または YYYYMMDD 形式を使用) を付加し、
Webサーバーを再起動する処理だけが必要です。
ログ ファイル パスの指定で、データソースの設定時にタイムスタンプが付加された、ログ ファイル名のパターンに一致する
ワイルドカード (例: Apache ログの場合は「access-log.*」、IIS ログの場合は「ex*.log」) を使用するか、
Angelfish に内蔵されたタイムスタンプ パターン マッチを使用するよう設定します。
また、必要に応じてディスク容量を抑制するため、古いログファイルを圧縮したり削除するロジックを付加します。
 
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Angelfish Urchin からの移行について

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 Urchin からの
  移行について
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Angelfishは、Urchin を知り尽くした元Google社員によって設立された Actual Metrics社が、
Urchin後継ソフトとして開発されました。
管理画面などはUrchinとほぼ同じです!
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トラッキング方法が、AGF、UGAでは違いはございません。

 AGF: Angelfish Tracking Method (JavaScript-based)
 UGA: Urchin / GA Tracking Method (JavaScript-based)

IPUA: IP Address + User Agent Tracking Method (log-based)では、下記仕様の違いがございます。

 Angelfishは、ステータスコードが 20x, 304 対象
 Urchinは、ステータスコードが 20x, 302, 304 対象


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 ●Angelfish vs Urchin レポート値!

  Urchin ユーザーは、Urchin で解析してきたユーザー数(セッション数)やPV数をサイトレポートと

  して定期的に報告されていますので、アクセス解析ソフトを変更する場合の条件は、Urchinと

  同じ数値であることが必須です

  同じアクセスログを使用して、Angelfish と Urchinで解析してみました。

  ★下記サイトサマリーをご覧頂ければわかりますが、セッション数とPV数はほぼ同じ値です。

   


 ●Angelfish vs Urchin 管理画面!

  Urchin と Angelfishの管理画面はほぼ同じような項目となっています。

  参考にプロファイル設定項目を比較しますと、ほぼ同じような項目となっています

   




 
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Angelfish SharePoint 導入について


 SharePoint 導入について
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SharePointはIISで動くWebアプリケーションです。
そのIISログから色々なユーザ利用動向が分かりますが、ご存知のようにSharePointの組み込まれているWeb解析レポートでは不十分です。
そこで、IISログを解析するオンプレミス(サーバーインストール型)のWebアクセスログ型ソフト Angelfish をお薦め致します。
Angelfishは、SharePoint用の完全なWeb解析ソリューションを提供いたします!
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 ●コンテンツにタグ付けは必要ありません

  AngelfishはJavaScriptのタグ付けを使うことができますが、それは必要ありません。

  SharePointサイトでは、ログファイルに既に存在するデータをAngelfishで処理することができます。

 ●日次で解析します

  SharepointのIISアクセスログファイルのローテーションに合わせて日次で解析します。

  例) IISログローテーション 毎日 24:00 → Angelfish 解析時間 02:00

 ●アクセスログファイル設定

  SharepointのIISアクセスログファイルの情報を指定します。

  UNC情報とログファイル名(u_exYYMMDD.log)を指定します。

 ●トラッキング方法

  SharePointでは、トラッキング方法はUSRを推奨します

  USR:Username Tracking Method

 ●ページビュー条件

  下記拡張子をページビュー対象としました。

   doc docx dotx xls xlsx xltm ppt pptx pdf html htm aspx asmx ashx axd swf

 ●ダウンロード条件

  下記拡張子をダウンロード対象としました。

   pdf exe zip tar xls doc ppt sh tgz bz2 gz dmp pkg docx doctx xlsx xltm pptx

 ●フィルタ設定

  Sharepoint 独自のフィルタが既に搭載されています。ユーザー名を編集します。

  ユーザー名を編集、Webサービスファイルを除外

 
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